Long-term investment

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの評価・解説

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドとは

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドは、米国株式の内、高配当利回りの銘柄(REITを除く)を投資対象とする投資信託です。

運用会社 楽天投信投資顧問
投資対象ETF バンガード・米国高配当株式ETF
ETFの投資対象 米国高配当株式
ETFのベンチマーク FTSEハ イ デ ィ ビ デ ン ド・イ ー ル ド・ インデックス
信託報酬(税込) 0.192%
純資産額 22.61億
分配頻度 なし

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの構成

楽天・米国高配当株式インデックス・マザーファンド 100.0%
その他 0%

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドがマザーファンドに投資し、マザーファンドがVYMを買い付けています。マザーファンドを通じてVYMに投資します。

投資対象ETFのVYMとは

VYMは高配当利回りの米国株式を投資対象とするETFです。株式のみで構成され、リートは含みません。個人的には米国株式のETFの中で、最良のETFだと思っています。VYMについての詳細は、以下を参照してください。

【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFの評価・解説

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの実質コスト

信託報酬 0.122%
売買委託手数料 0.051%
有価証券取引税 0.00%
その他費用 0.101%
0.274%

期間は2018年7月18日〜2019年7月16日です。意外と実質コストが低く抑えられていますね。投資対象ETFであるVYMの信託報酬は0.06%です。

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの評価

配当金が内部で再投資される

高配当株式を対象とするファンドですが、配当金は再投資されるため、分配金は出ません。(分配金再投資コース)VYM自体を保有する場合は、配当は年に4回出ますが、配当再投資は自分で行う必要があります。このファンドは、このプロセスを内部で行ってくれます。

メリットは、日本の配当課税を先延ばしにできることでしょう。VYMの配当利回りは2.5%〜3.5%ですが、配当金を再投資することによって、長期的には高い複利効果を得られるはずです。

難点は純資産額の小ささ

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 楽天・全米株式インデックス・ファンド
投資対象ETF VYM VTI
純資産額 22.61億 854.38億
実質コスト 0.274% 0.191%

個人的にはVTI(全米株式)よりVYMの方が評価が高いです。まず、株式市場が下落局面になった時に、VYMの方が安心できます。さらに、配当利回りの差から、長期的な複利効果もVYMに分がありますね。

なぜ純資産額にこれほどの差がついているのかは不思議です。良さが伝わっていないようで、残念なところ。実質コストの差は、純資産額が同規模であれば、VTIとVYMの差である0.03%だけになるはずです(VYM:0.06%、VTI:0.03%)。

個人的な評価

最優良・高配当ETFのVYMを買い付け、分配金を出さずに再投資するというコンセプトは素晴らしいです。純資産額が小さくなければ買っています。

投稿時点の純資産額は約22億です。昨年比で46%増なので、このペースを維持できれば、いずれ30億を超えるでしょう。30億を超えれば繰上償還のリスクは大幅に低下します。実質コストを下げる意味でも、純資産額が伸びれば良いですね。伸びれば買いたいです。

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