Long-term investment

米国株式とiDeCoにはマネックス証券がおすすめな理由

過去のリターンから、資産形成には、つみたてNisa、iDeCo、米国株式の長期的な運用が最適解だと考えられます。

この記事では、このうち、iDeCoと米国株式の運用におすすめな証券口座についてまとめています。

米国株の銘柄数

マネックス証券 SBI証券 楽天証券
銘柄数 約3,400銘柄 約2,100銘柄 約2,300銘柄

マネックス証券の米国株の銘柄数は多く、長期的に一位をキープしています。

私はマネックス証券と楽天証券を併用していますが、以前はマネックス証券でしか取り扱っていない銘柄が多かったです。特にADR銘柄には差がありました。最近では楽天証券の銘柄数が増えて、楽天証券でも事足りるようになりましたが。

TQQQ(ナスダックブル3倍)などの特殊な商品は、現在でも(大手ネット証券では)マネックス証券でのみ取り扱いがあります。

米国株取引手数料

取引手数料 最低取引手数料 最高取引手数料
マネックス証券 約定代金の0.45% 0ドル 20ドル
SBI証券 約定代金の0.45% 0ドル 20ドル
楽天証券 約定代金の0.45% 0ドル 20ドル

取引手数料については業界最低水準で3社横並びです。

トレードステーション

マネックス証券は2011年に、アメリカのオンライン証券会社であるトレードステーションを買収しました。

トレードステーションは「バロンズ」紙において、2011年から8年連続でアクティブ・トレード部門の最高評価を獲得するなど、アメリカで評価が高いアプリです。私は日本株版と米国株版のアプリを使用していますが、使い勝手は群を抜いて良いですね。

本質的には短期トレードに適したツールですが、長期保有目的で特定の銘柄の安値を待っている時にも、一目で値動きが分かるため重宝します。私はそのような使い方です。

使用画面はこのようになっています。

トレードステーション。米国株マイリスト画面。

参考までに、日本株のマイリスト画面は次のようになっています。マイリストの銘柄は私が設定したものですが、いつでも任意に変えることができます。一目で複数銘柄の値動きが分かるので、安値を探しやすいかと思います。

トレードステーション。日本株マイリスト画面。

一つ注意点があります。トレードステーションは、一年間取引がないと利用停止されます。

株価チェックに便利なため、株価チェック目的で登録して、実際には取引をしない人が急増した事が原因です。これについては、時々配当金を再投資しておけば、問題がないでしょう。

登録から最大一年間は、取引なしでの利用が可能です。

マネックス証券の総合口座のサイトはこちらです。

iDeCoはマネックス証券が良い理由

iDeCo(イデコ)に関しては、eMAXIS Slimシリーズを選択できる点で、マネックス証券が良いです。

eMAXIS Slimシリーズの利点は以下のとおり。

  1. 運用機関が三菱UFJ国際投信である点(安定感)
  2. 信託報酬がより低いファンドが現れた場合に、対抗して引き下げることを明言している点
  3. 全体的に純資産額が巨額で、繰り上げ償還リスクがほぼ無い点

受け取り(給付)方法

eMAXIS Slimシリーズは、SBI証券のセレクトプランでも選択可能です。しかし、受け取る際に、マネックス証券は一時金方式と年金方式の併用が可能ですが、SBI証券はどちらかを選ばなければなりません。

給付時の事情を今から想定することは難しいため、給付方法の選択肢が多いマネックス証券の方が良いでしょう。

マネックス証券のiDeCoラインナップ

マネックス証券のiDeCoのラインナップのうち、パッシブ運用のものは以下の通りです。

ファンド名 資産クラス 信託報酬(税抜き) 純資産額
DIAM DC 国内株式インデックスファンド 国内株式(TOPIX) 0.15% 342.7億
DCニッセイ日経225インデックスファンドA 国内株式(日経225) 0.169% 45.1億
iFree JPX日経400インデックス 国内株式(JPX400) 0.195% 7.3億
三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(DC) 国内債券 0.12% 365.5億
DCニッセイJ-REITインデックスファンドA 国内リート 0.25% 42.9億
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 先進国株式 0.0999% 581.2億
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 新興国株式 0.189% 196.4億
たわらノーロード NYダウ 米国株式(ダウ平均) 0.225% 17.3億
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国株式(S&P 500) 0.15% 302.7億
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 先進国債券 0.14% 57.1億
たわらノーロード 先進国債券〈為替ヘッジあり〉 先進国債券 0.20% 96.7億
iFree 新興国債券インデックス 新興国債券 0.22% 32.1億
三井住友・DC外国リートインデックスファンド 先進国リート 0.27% 49.8億
ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり) コモディティ(金) 0.37% 43.7億
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス(8資産均等) 0.14% 334.1億

パッシブ運用だけに絞っても、これだけの選択肢があるので、ファンド選択に困ることはないでしょう。黄色の下線が引かれているファンドが、信託報酬、純資産額などの点でおすすめのファンドです。

ファンドは次のルールで選べば間違いがないかと思います。

  1. 日本株:10%、先進国株:70%、新興国株:10%、日本債券:10%の投資割合にする。
  2. 純資産額が100億以上あって、信託報酬が低いファンドを選ぶ。
  3. または、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)一本で積み立てる。

リスクを減らしたい場合は、先進国株式の割合を60%にして、日本債券を20%にすれば良いでしょう。また、先進国株式の部分は米国株式で代用しても良いかもしれません。先進国株式(MSCIコクサイ)と米国株式(S&P 500)の優劣には議論があります。

マネックス証券のiDeCoのサイトはこちらです。

つみたてNisaや特定口座の投信積立は?

つみたてNisa口座及び特定口座での投信積立については、楽天証券がおすすめになります。これらは米国株やiDeCoと違い、証券会社間での商品の差がありません。

そのため、楽天クレジットや楽天銀行との連動によって、日常生活で得たポイントを、投信積立に利用できる楽天証券が有利になります。この点はまた別の記事で書きます。

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