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【語彙】英検1級合格に必要な勉強法【ライティング】

米国株投資と英語力

米国株投資をしている人にも、意外と英語で書かれた年次報告書(Annual Report)などを読むのが苦手な人が多いようです。米国株投資における情報取集には、一定の英語力が必要です。

そこで、米国株投資に加えて、英語学習についても書いてみることにしました。

私がよく知っている試験としては、英検1級があります。英検1級レベルになれば、特に英語で不自由な思いをすることは無くなるので、とりあえず、英検1級合格のための取り組み方とか、学習方法をまとめてみることにします。

英検1級の試験内容

英検1級では、次の表のように読む(Reading)・聞く(Listening)・書く(Writing)・話す(Speaking)の4技能が審査されます。

技能 問題数 配点(CSEスコア)
一次試験 Reading 41問 ※1 850
Listening 27問 850
Writing 1問 ※2 850
二次試験 Speaking 4分野で審査 850

※1 Readingの41問には、語彙問題25問が含まれます。

※2 Writingは素点ベースでは32点が満点です。

CSEスコアは、受験生の獲得した点数によって調整されます。例えば、同じ80%の正答率でも、リーディングの平均点が低く、リスニングの平均点が高ければ、リーディングのCSEスコアが高く出ます。

CSEスコアで2028を超えれば一次試験は合格になります。大体、7割台を取ることが出来れば、合格基準に達します。

ちなみに、私が合格した時の点数は、素点でReadingが80%、Listeningが96%、Writingが91%、Speakingが83%です。受験した都道府県内での順位も発表されますが、上位1%以内でした。

次に合格するための戦略をまとめます。私は以下の取り組み方で、一回目の受験で上位合格をすることが出来ました。

英検1級に合格する取り組み方

まずは語彙問題対策。しかし深追いはしない。

不合格になる人は、語彙問題への取り組み方に原因がある場合が多いと思います。

  1. 語彙問題の対策が不十分な人。過去問をやって、25問中15問以下の得点なら不十分と言えます。
  2. 語彙問題の対策をやり過ぎてしまう人。

語彙問題で25問中25問正解を目指すのは、かなり非効率です。合格のためには、20問取れれば十分です。20問正解できるレベルに達してから、25問正解できるレベルに上げるのは、とてつもない労力がかかります。

よく、2冊も3冊も単語帳を使っていたり、英単語アプリまで使って語彙問題対策をしている受験生がいますが、そういう効率が悪い勉強をせずに、他分野の勉強を早めに始めることで合格する確率は高まります。

ライティングを重視する。

リーディング、リスニング、ライティングには難易度の差があります。

結論から言うと、ライティングの難易度は他の分野より低いです。

ライティングは、出題されたトピックについて、200〜240単語のエッセイを書く試験です。200単語以上の英語の小論文を書くこと自体は、それなりに難易度が高いと言えます。

しかし、お作法というか型が決まっているので、対策すれば恐れる必要はありません。「型を覚える」、「模範解答を多く暗記する」この2つが主なライティング対策になります。

さて、ライティングの難易度が低いと書いた理由ですが、何故かライティングは採点基準が甘く、お作法を守って書くことで高得点を比較的容易に取れます。二次試験のスピーキングの審査は割とシビアなだけに、ライティングの審査が甘いのは不思議なところです。

ライティングの対策については別途書きますが、ライティングで90%以上の素点を取って、高CSEスコアを取ることが出来れば、リーディングかリスニングで少し崩れてしまっても、合格基準に到達する可能性が高まります。

リーディング・リスニングの対策も怠らない

語彙問題の対策とライティング対策がポイントであることは間違いありません。

しかし、リスニングも対策次第で得点数を伸ばせます。本質的なリスニング力を鍛えるのは一朝一夕では難しいのですが、リスニングのパート3とパート4は形式に慣れることで、正答率アップが期待できます。特にパート3は、情報処理がやや難しいだけで、聞き取る英語の内容は他のパートより簡単だったりします。

リーディングも過去問を一周でも良いので全問解いて、形式に慣れておく必要があります。その上で、読めないようなら、英文解釈の本を一冊読むなどの対策をすべきでしょう。あまり時間をかける分野ではありませんが、最低限これぐらいはやらないといけません。

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